ドイツ その一


現在、日本に来ている。今回の帰国は「世界一周チケット」という大そうなチケットを購入してきた。地球をぐるっとまわってエコノミークラスで38万円。高いか安いかの判断は人それぞれだと思う。というか、このようなチケットを使用して、働き盛りの大人が1か月以上も職場を離れるということの方が驚異的だと一般日本人は思うだろう?

旅程はサンパウロ〜フランクフルト〜デュッセルドルフ〜フランクフルト〜バンコック〜台湾〜日本〜トロント〜サンパウロ、凄いね・・・・・。

ちなみにさるは南米と日本以外は知らなかった。日本は高校の頃から自転車や青春18キップなどの普通列車を使用して九州以外は一通り足を踏み入れた。21歳で南米ブラジルに渡り、チリ、アルゼンチンは観光で入り、ボリビアは仕事でブラジルアマゾンと隣接している超ど田舎地帯をちらっと入っただけ。だから世界を語るにはかなり偏った見識しかできないのである。

これから書くことはパンタナールに住む、無教養なさるの思い感じたことのつぶやきなので、その点ご了承下さいませ。 

まず始めにドイツで思ったこと、その一・・・・。

第一印象・・・・・そんなにでかくないじゃん!

さるがパンタナールで見てきたゲルマン人は金髪でがっしり体格が良く、一言で表現すると「でかい!」が一番似合う民族と勝手に思い込んでいた。ドイツの中西部デュッセルドル近辺のオーバーハウゼンにある一昔前までは欧州最大のショッピンッグセンターなるところにも行って見学もしてみた。知らない国にきて、その土地の人柄、面構えを観察するにはもってこいの場所だと思う。予想以上に金髪は少なく、身長もそれほど高くなく、巨大な人もそれほどいない・・・・・。

うっ、でかい!とはかなりイメージ的に違うではないか!また寒い国だから人当たりも冷たく愛想のかけらもないのだろうな〜〜と全く期待しないでいたが、意外や意外、明るくひょうきんではないか!お茶を買ったおっさんや、ホテルのレストランのおばちゃんなんか俺達がドイツ語全然話せないのに冗談らしきことを連発していたし。ほんと可愛いおばちゃんを思わず抱きしめてしまいそうになった。

フェリックス氏の友人のO氏も夫婦共々日本通で、奥さんなんて尺八まで出してきて話を盛り上げていた。O氏はF氏の長年のビジネスパートナーで良き友人でもあり、昔は熱帯魚を扱っていたが現在は欧州最大規模の鯉の養殖家、そしてかなりの美食家。招待で連れていってもらったレストランはすべて夫妻がインターネットで調査済みの評判の店。さるとFelixは終始笑顔で美味しい食事をすることができた。

ドイツ料理やるでないの!って感じ。今までのイメージは、でかジョッキ大味のビールと酸っぱいキャベツ、これまたでかいソーセージ・・・・・ドイツ通には大変失礼な発言だが実際日本人の大半がそのようなイメージをもっているのでは?でも今回の訪問によって、さるの中ではドイツの田舎のおばちゃん達とドイツの小田舎の洒落たレストランの採点がかなりあがりましたね。

またFelix氏が甘いものには目がないのをO氏は十二分に理解しており、帰りにはお土産で、なんとザッハトルテとバームクーヘンを贈呈してくれた。ザッハトルテはタイのバンコックを経て無事東京に着いて先日、ご賞味させていただきました。もう一言で「美味過ぎ〜〜〜!!!」二人で思わず目を合わせてしまうほど、コクがあり、まったりとして良い香り、チョコレートケーキってこんなに美味しいのね、と久しぶりに涙してしまったさるでした。

by サル 2008年1月

 

 

 

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