Coisa Brasireiro ブラジル的事象1


15年ブラジルで暮らして、文化の違いにイラついたり、人の優しさに感心したりしてこの国に慣れてきました。その中で、これは日本人としては、どうしても納得できないと言うことを、私たちの家では「Coisa Brasileiro」と言っています。

先日もそういう事がありました。
それは。。。。。

ペンキを買って家具を塗り替えてもらった後、家具と残りのペンキを引き取ってきました。車の中に置きっ放しにしていたので、早く納屋にしまおうと車から缶を取り出そうとした時です。

缶に持ち手が付いていたので、それをつかんで持ち上げたところ、持ち手が蓋に付いていたので蓋が外れてペンキが車の中に飛び散ってしまったのです。

さぁ〜、大変! 車のシートから、下に敷いてあるマット、座席においてあったクッションにもペンキが飛び散ってしまったのです。会社の従業員も総出で、ペンキ落としのために駆け回ってくれました。

マットを洗ってくれた秘書のマーラ。ガソリンを持ってきて、付いたペンキを落としてくれたピリス。社長の山本さんは、シンナーとケロシン、アルコールまで買いに町まで車を走らせてくれました。

幸いな事に、すぐに落とし始めたので水と洗剤できれいになったもの、ガソリンを使って手早く落としたところもあり、1時間くらいでほとんどきれいになったのです。

でも、外れる蓋に持ち手を付けるという考えが、私には理解できないのです。
どうして、缶に直接つけないのか???

大騒ぎの最中で、とても写真は撮れませんでした。
下の写真は、その名残。 ジーンズについたペンキと芝生についたペンキです。

by  チロブラジル 2008年8月

 

 

 

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