コロニア的ネーミング


ブラジルと言う国は移民国家である。ポルトガル移民を筆頭に、イタリア系、ドイツ系、などが多い。もちろんわが祖国日系の移民も彼らに引けをとらないぐらい多い。そんな日系も今は3世の世代になっており、町で、お店を開く若者が増えている。

日系である彼らの特徴は、お店の名前に必ずといっていいほど日本語の名前を付けたがる事である。

日本語を付けてもらうのは結構だが、その名前が何故か可笑しい。もしくは意味が解っているのか?と言いたくなるような名前。日本人的にはちょっと恥ずかしい名前が多い。

こんな看板を見るのも旅行の楽しみかもしれない。というか、私はこれら看板が物凄く好きだ。

以下何点か忘れがたい名前があるので紹介しておこう。

1.「サッポロ 万歳 」
2.「やすらぎ」
3.「きずな」

上記3点は同業者です。さて、なにのお店でしょうか??

日本食のレストランは、まあ、日本語である方がそれらしくいいのであるが

とりあえず、地元の名前が目立って多い。がんばって日本語をつけるならもう少し工夫してほしい。安易すぎです。
「都」
「京都」
「博多」
「東京」
ちょっとひねった変わり所では 「九州」と言うのもある。
さらに拡大故郷 「東洋」なるものも出現する。

レストランは花の名前も多い。これも安易ですね。
「すずらん」
「あじさい」
「ひまわり」

ちょっとイカシタレストランになると
「漁師」
「みかど」
「禅」
などがある。がんばりましたが、ちょっと......。

さらに 「餅」なるレストランも出てきて戸惑う。

「ニューウエーブ日本食」と言う入りたくないネーミングまである。

これらはひねりすぎですね。わざとつけているのでしょうか?

飲み屋になるとまたちょっと可笑しい。
「ニュー乾杯」

今日はちょっと「ニュー乾杯」にでも飲みに行くか?
あんまり喜んで行きたくなる様な名前ではないです。

「イキが売り物」というどうしたらいいのか解らない店もある。

「赤いバラ」などはごく真っ当に見える。

まだまだ在ります。次は旅行業界

「完全旅行社」、
「ウエルカム旅行社」
「未来」

などの旅行業界の名前もちょっと恥ずかしい。ラジオで「日本に行きたい人は「ミラーイ」にキナサーイ」などと変な日本語の発音で宣伝しているのを聞くと一人赤面してしまう。

「完全旅行社」なんかこの店には相談しに行きたくないような....

日系人の多い東洋人街にはまだ、理解不能な看板が沢山あります。これを見て歩くだけで楽しい旅行の1日と異国情緒を楽しめます??

では、またの機会に。

「たまには海辺でレジャーもビジネスも」

と言う町中の大きい看板。
何の事だか理解できますか???

by  ヒカルドン 2008年3月

 

 

 

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