カウド デ カーナ Cald de Cana


11月2日は、ブラジルではお墓参りをするための休日です。日本で言えば、お彼岸かお盆のお墓参りのようなもの(?)らしいのです。

主人が「写真を撮りに行こう。」というので、カメラを持って出かけました。州立大学のキャンパスにあるフランボヤンの撮影です。以前、雨季になって赤い花をつけるという大きな木をご紹介したことがありますが、その木です。大学のキャンパスには、並木になって咲いている場所があるのです。


キャンパスの並木道


フランボヤンの花

撮影を初めて30分も経つと、薄い雲が出ているのに暑いこと暑いこと。のどが渇いてきました。そこからしばらく行ったところで、トラックで飲み物を売っているおじさんがいるのを思い出し、車を走らせました。

いつもは、あまりお客さんがいないのですが、今日は何台もの車が止まっています。私たちも車を止めて、飲み物を頼むことにしました。ここは、「Caldo de Cana」(カウド デ カーナ)という、サトウキビを縛ったジュースを飲ませるのです。主人は迷わず、「カウド」と頼んでいます。私は迷った末、「Agua de Coco」(やしの実のジュース)にしました。


サトウキビをしぼるおじさん

「やしの実もあるよ〜」と教えています。実際に飲むやしの実は、発泡スチロールの箱の中で冷やされています。

このカウド、切ったサトウキビを機械に通し、出てきた汁に氷を入れて飲むのです。サトウキビは、大体3回ほど使われた後、ポイっと捨てられます。ジュースの量は、さすがにブラジルです。3回の絞り汁は、すべて1人分です。コップに2杯〜2杯半はあるでしょうか。以前、飲んだときは甘くて2人で1人分を飲むのがやっとでした。

飲んでいる間にも沢山の人がやってきて、次々とジュースを頼んだり、ガムや黒砂糖の塊のようなものを買っていきます。おじさんは、1人で大忙しでした。

そしてテントの上には、ここにもフランボヤンが、きれいに咲いていました。

by チロブラジル 2007年11月

 

 

 

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