ポルキロ Por Quiro


ブラジルでランチをレストランで食べようと思った時に、まず思い浮かぶのが「ポルキロ」と呼ばれるセルフサービスのお店である。ランチサービスをするレストランの90%はこのスタイルではないかと思う。

ずらりと並んだ料理から好きなものを好きなだけ選んで、レジのはかりに乗せて重さによって値段をレシートに書いてもらう。キロいくらで売っている事から「ポルキロ」とよばれている。日本と違って、この料理はいくら、こっちはいくらなんて面倒くさく値段が別れていないのがいい。肉を取ろうが米を取ろうが値段は同じ。つまり、まぁ、ブラジルでは肉、野菜、米とあんまり値段に差がないことを表している。

もうひとつ、ブラジル料理の特徴、「どの料理を混ぜてもお互いが邪魔しない」というのが、ブラジルでポルキロがここまで定着している理由ではないかと思う。日本の料理だと煮魚を置いた皿の横にカレーをかけるなんてとても考えられない。

ブラジルの味付けは、基本的に「ニンニク、塩、コショウ」ベースだから、どの料理と混ぜても美味しく頂ける。ぐちゃぐちゃに混ぜた方が美味しいくらいだ。このシステムがいいなぁと思うのは、いろんな野菜をたくさん食べれること。うちのブラ男は、変わった野菜が好きではない。ということで、常に定番の野菜ばっかりしか食べれないのは結構ストレスにもなる。だから、週に一回くらいは、ランチに近所のポルキロレストランを訪れて、お互いが遠慮することなく好きなものだけ食べれる。

今回紹介しているのは、近所でも値段の安目のシンプルなレストラン。キロ当たり、R$11.50で、食べ放題だとR$7.90。わたしは、たいして量を食べないから、ポルキロにして、だいたいR$5弱で満足できる。ブラ男は、ポルキロにしても食べ放題と同じくらいの値段になるから食べ放題。なんかしらないけど、「男は高くついても食べ放題にするべし」みたいな妙な思い込みがあるらしく、わたしと同じくらいしか皿に取らなくても食べ放題にする(笑)

今日は、ブラ男の手伝いの男の子も誘ってレストランへ。わたしとしたことが、ビデオを撮るのに気を取られて、計る前に食べ始めたもんだから自動的に食べ放題に(涙)でも、この男の子が大量に食べてくれたから、なんとか元は取れたような気がする(笑)

二人とも昨日は明け方まで仕事だったから、顔色が悪いなぁ。

by あっこちゃん 2006年10月

 

 

 

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