ピッカーニャだけのレストラン


シュラスコでは牛の肉のいろいろ部位の肉が焼かれて大きな串にさして運ばれてくる。そして、それを目の前でカットしてくれる。サーロイン、テンダーロイン(ピッカーニャ)、ヒレ、背中のこぶ、アバラ、スネ、etc etc−

今回紹介するシュラスコはちょっと違う。ブラジルはアマゾンのド真中、マナウス市にあるたった一つのパーツ ”ピッカーニャだけをだけを食べさせる” スタイルのシュラスコレストラン。

スタイルはこうだ。シュラスコでもっともおいしいとされるピッカーニャの部分だけを密閉式のオーブンのようなまるい肉焼器の炭火でじっくり焼く。その塊をザックリとそのままテーブルに持ってくる。それを客の前で、マナ板の上で塊ごと薄くスライスする。いっぺんに全部スライスする。

付け合せは
@モーリョデサラダと呼ばれる野菜を細かく刻んだもの
Aファリーニャ(マンジョーカの粉)
Bピメンター唐辛子のえらく辛いやつ
Cブロッッコリー入りご飯

これが滅法うまい。本当においしい。シュラスコの本場ゴイアニアも真っ青なおいしさだ。肉より魚がおいしいはずのアマゾンの中心マナウス市なのにー でもおいしいのは当たり前といえば当たり前といえる。シュラスコで出てくる肉のパーツのなかでブラジル人が一番好きなピッカーニャ。私も大好きなピッカーニャ。みんなココロ待ちにしているピッカーニャ。それだけを持ってくるのだからたまらない。

最近はマナウスに行く最大の楽しみはこのピッカーニャオンリーのレストランに行くこと。魚のレストランより断然おしいい。一般のシュラスコレストランと違うのは定額料金で食べ放題ではなくて100G、いくらで計算されオーダーのときに何グラム焼いてくれと頼むこと。目いっぱい食べてビールを飲んで1人1500円検討。

このスタイルのレストランは数年前に突然マナウスに出現した。その成功を見てあっというまに何軒もできた。どのレストランもカジュアルでOPENな雰囲気。リオもSPもゴイアニアも脱帽するおいしさ。でも、ウエイターに聞いたら「肉はマナウス産ではなくてサンパウロからいいものをもってくるんだ」とのことでした。もしマナウスに行く機会があればガイドさんに頼んで行ってみることをオススメします。

by フェリックス 2007年5月

 

 

 

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