眉毛カット


日本人は手先が器用な人が多いから、「眉カット」をサロンでやるひとは少ないと思う。まぁ、似合っているかどうかは別として。。。

欧米諸国では、「眉カット」のサービスは断然サロンでしてもらう女性が多い。理由は不器用な人が多いから(笑)で、もちろんこのブラジルでもそうだ。多分、10代の女の子がサロンでやってもらいたいサービスのナンバーワンではないかと思ったりする。というのも、我がサロンにも、まだ中学生くらいの女の子が恥ずかしそうに「眉を整えたい」とやってきたもんである。で、担当わたし(笑)

ブラジル人は情熱的な目元の人が多い。この目元の源は「中東アジア」から来ているように思うのはわたしだけだろうか?いわゆる、イスラム教の国の人だけど、一般的にイスラム教の女性は顔を隠してるけれど、目元がすっごく情熱的だし美人だ。ブラジルは、実は中東からの移民が多い。

さて、うちのサロンに来る眉セットの客は、結構雑誌の切り抜き持参の人が多かった。日本で髪型を見せるために雑誌の切り抜きなんかを持っていく人はいても、眉ごときに切抜きを持っていく人はいないと思う。で、持って来る写真の女性のほとんどは、こんな眉をしていた。

眉かしらを太めに残して、ピークの部分に向かって一気に細くなる感じ。

でもって、そういう写真を持ってくるお客の眉はぼた〜〜〜〜っと太いのだった。ティーンの場合はつながっていたりもする。

そんなだから、いってしまえば、もともとの眉の3分の2くらいは抜いてしまわないといけない。下手するとほとんど抜く場合もあった。眉の上部はワックスでいっきに脱毛できてもまぶたの上の部分は毛抜きで抜くのでわたしも大変だけど、客も痛いのを永遠に我慢しなければいけないのだった。とはいえ、美しくなるためにはブラジル人女性はいくらでも我慢する。

ところで、わたしは、このたったR$5で全く採算の合わない「眉処理」のサービスが結構好きだった。というのも、処理した後に客に鏡を渡すと、本当に目を見開いて喜んでくれるからだった。

ぼたっとした眉で垢抜けない印象だった子がいきなりモデル並の美人さんに変身できる。まぁ、もともとの素材がいいからなんだけど、ここまで変わるかというくらい都会的な顔立ちに眉一つでかわるのは、羨ましい限りである。

ちなみに、ポルトガル語で「眉」のことは「Sobrancelha ソブランセーリャ」というのだが、なぜか「Sonbracelha ソンブラセーリャ」と勘違いして覚えているブラジル人が多い。で、わたしが、どんなに「Sobrancelha ソブランセーリャ」で、辞書にものっているといっても信用しない人が多いのが不思議でならなかった。。。

ブラジル人って意外に頑固である。。。


この3人もばっちり眉セットをしている♪

by あっこちゃん 2006年7月

 

 

 

HOME