水着=ビキニ?!


サロンのページで書いたように、「ビキニワックス」がアメリカで「ブラジリアンワックス」と呼ばれるようになった所以のブラジルの「ビキニ」、もしも、100%日本語に翻訳しなさいと言われると。。。

「水着」となる。。。

つまり、ブラジルで「水着」といえば「ビキニ」以外考えられないのだ。

ブラジルを初めて訪問した時、念のために日本で買った水着を持ってきていた。「ワンピース」と「ビキニ」を各1枚ずつ。。。そして、水着を着る機会が出来た時に「ワンピース」を見たブラ男は、この世の終わりのような表情をした。。。まぁ、今なら理解できるが、その時は、「いちいち女性の水着にまで口出すなんて、なんてウザイヤツなんだろう」と思ったものである。。。

そして、「これはわたしにはよく似合う水着なんだ!」と言い張るわたしの自信を揺るがせるブラ男の一言

 

「ワンピースなんてお婆さんしか着てないよ。。。(涙)」

 

かなり動揺したわたしは、取り敢えずそれはマズイと思い、近所のショッピングセンターに「ビキニ」を買いに行くことにした。

ニコニコしながら、次から次に

「こんな小さな布切れじゃぁ隠れない!!!」

と、あまりにも自分の想像を絶する小ささに笑いさえ出てきそうな小さなビキニを見せる店員に「自分で選ぶ」と言って、店に吊るしてあるビキニを片っ端から物色して、一番大きいと思えるビキニを選んだ。。。しかし。。。日本人の目にはそれでも心もとない大きさなのだった。。。そして、ブラジル人の目には「何の変哲もない普通のビキニ」に見えるのであった。。。

試着した鏡の中のわたしは、自分的には限りなく「裸」に近く思えたのだが、店員もブラ男もご満悦で、それを購入して出掛ける事となった。

なんせ、ブラジル高原の真ん中に位置するゴイアニア。海があるわけでもないが、運のよいことに、ブラジルでも有数の「温泉リゾート Caldas Novas」が車で3時間くらいのところにある。ブラジルの温泉は、温泉プールに水着を着てみなで入る。というか浮かぶ?というか、じゃれ合う?感じである。

さて、ブラジルのちっこいビキニを着用して恥ずかしいわたしは、胸の辺りからパレオを巻いて外に出た。そこで、わたしが見たものは。。。

 

え???? 裸のおばんさん?????!!!!

 

と一瞬思うくらい、太ってるおばさんのビキニのブラは確認できたものの、おパンツ部分は大きく膨れて垂れ下がったお腹に隠れて、前からは見えないという恐ろしい事態になっていた。。。それでも、夫婦仲睦ましく歩いている姿を見た時に、自分のちっこいと思っていたビキニは十分な大きさであることに改めて気づき、今までの恥ずかしい気持ちは吹っ飛んでいってしまったのだった。。。

そして、見渡す限り、老いも若きも女性はみなちっこいビキニを着用している状況を目の当たりにして、今回ばかりはブラ男の口からでまかせではなかったとブラジルのファッションの原点ともいえる「ビキニ」が完全にブラジルの文化の一部になっていることをつくづく感じたのであった。

by あっこちゃん 2006年6月

 

 

 

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