ブラジル的美意識    歯列矯正&発音矯正?



発音矯正をしてくれるクリニックの外観

歯列矯正をブラジルでしています。日本でも最近はおなじみになってきている歯列矯正ですが、矯正が終わった後はどうするのでしょうか?妹が?十年まえにしたときは、矯正が終わったら、ハイ、お終いって感じで何もなかったような。。。。。今は、歯根を安定させるために取り外しの出来る金属をしばらく使うのでしょうか?

ブラジルでは、歯根を安定させるものを1年間24時間で使い、その後は段々装着時間を減らしていくようです。そして、歯医者さんに言われて驚いたことは、

「Fonoの先生の所に言って下さい。」

といわれたことです。
Fonoって何???
正確には「Fonoaudiologia」と言って、発音矯正専門のお医者さんがいるのです。


エレリーニ先生

「え〜!!!」と「???」が入り混じる中、指定されたクリニックへ。かなり混んでいるようで、予約をやっとキャンセル待ちでとり、先生とご対面。とても気さくな可愛い先生 エレリーニ先生の診断を受けることになりました。

最初は、何故必要なのかの説明と訓練を受ける意志があるかの確認。

「歯列矯正が終わっても、舌のポジションやしゃべり方、ご飯の食べ方などで矯正の効果が損なわれることがあるので、ムリーリョ先生(歯列矯正の先生)が、訓練するようにおっしゃったのです。」

「訓練を受けますか?」
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ブラジルでは、必ずこの確認があります。やはり、契約社会なのでしょう。そして、勝手に治療を決められた、いきたくなかったなどのクレームと訴訟になることを防止するらしい。

話を聞くと面白そうなので、訓練を受けることにしました。

そして、2回目は色々な質問をされます。
例えば、「普段口を開けている方ですか?」→「いいえ、閉じてます。」
「何もしてないとき、舌はどこにありますか?」→「下の歯にくっついています。」
おもむろにクラッカーが出されて、「食べて」「飲み込んだとき、クラッカーはどこを通りましたか?」
そんなこと始めに言ってくれなきゃ、感じない!!!何せ、早飯の国、日本から来たんだから。
で、もう一回食べることに。 → 「舌の右側を通って、飲み込みました。」などなど。

3回目、いよいよ、訓練開始。家で一日3回の練習をして、週に1回クリニックに通い、指導を受けることになりました。


写真は、発音矯正訓練中

数種類の舌と頬の筋肉の運動を教えられ、次回からはノートを持ってくるようにとの事。この運動(主に舌の)は、最初は結構大変!言われたとおりに出来ない!筋肉が弱っていると言うことなのか???あっという間に30分ほどの時間が過ぎ、矯正指導1回目は終了。頬の筋肉などが、ちょっと痛いような気も。。。。

果たしてこれで発音がよくなるのか?ポルトガル語の「3」と「10」が、伝わりにくい私としては、興味津々です。しばらく通って、結果はいずれご報告します。

by チロブラジル 2006年7月

 

 

 

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