プリンな「尻」の秘密


うちのブラ男(ブラジル人の旦那)と付き合い始めて間もない頃、一人で運転中の彼の車が後ろからぶつけられて腰の痛みを訴えた彼は、病院でレントゲン写真を撮影することとなった。

日本だとレントゲン撮影に第3者が立ち会うなんてありえないが、ブラジルでは、遠慮しても「どうぞ、どうぞ」と撮影室へと通される。そして、医者は誇らしげにいろいろと説明しながら撮影を開始する。何をするにも黙っていられない国民性なのだ。

そして、間もなく出来上がったブラ男のサイドから撮ったレントゲン写真に愕然と見入るわたしがいた。。。

ここで、一応説明しておくが、うちのブラ男は多分ブラジルで最も比率の多い、白人の血が濃いミックスである。つまり、代表的なブラジル人の骨格を所有していると言って間違いないだろう。

レントゲン写真に写し出されたブラ男の背骨は、アルファベットの「S」を緩やかにしたような形をしていたのである。。。わたしの中の常識では、日本人の背骨は、より直線に近いものが健康とされていた。背骨はまっすぐにぴんと伸ばすのが健康の秘訣だとも聞いたことがある。。。だが、ブラ男の背骨のラインを目の当たりにした時、そんな日本人の常識はどこかに吹っ飛んでいってしまった。

首の下からお腹に向かって緩やかに前方へカーブを描いたその背骨は、へその下辺りから、日本人の骨格に見慣れたわたしからは想像を絶する急激なカーブを描いてお尻に向かって後退していた。そして、それに引っ掛けるような感じで足の骨がついているのだ。大袈裟にいうと「ダチョウ」って感じ?!

つまり、こういう骨格があるからその骨格に沿って肉が形作られ、あの「プリンなお尻」が形成されるという事実が解明されたのではあったが、結局、アジア人の骨格だと根本が違うからあの「尻」を筋トレで手に入れることは不可能だということも思い知ったのであった。。。

by あっこちゃん 2006年6月

 

 

 

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